終活連載コラム第23回『死を考えることで生きることを考える』②

これからの時代に必要とされる『供養のコーディネート』
「供養のカタチ」の代表 石原 千晶さんの終活コラム。

第23回目は、『死を考えることで生きることを考える』②

みなさんこんにちは!
供養のカタチの石原です。

さて今回は、「死を考えることで生きることを考える」の第二弾です。

コラムの大テーマにもしていますが、今回ももう少し深く考えていきたいと思います。

前回のコラムでお話ししましたが、“命の期限”付け、皆さんはどうでしたでしょうか?

何か心から湧き上がってきたものはありましたか?

それは是非、実際に行動に移されてくださいね。

万が一の時、出てくるのは本当に後悔ばかりです。

時間を元に戻すことは絶対に出来ません。

でも、私達は未来を変えていくことはできます。

やりたいことはやり、愛している人には愛していると伝えましょう。

今年の6月に、私の母が亡くなりました。

享年71歳でした。

2015年に脳梗塞で倒れ、約1ヶ月の間意識が戻らず、もしかしたらこのまま目を覚ますことはないかもしれないとお医者様からは伝えられました。

ベッドで眠る母の横で父は泣いていました。

後悔の涙です。

父は言いました、

「もっと話しをしていればよかった」

「もっと希望を聞いておけばよかった」と。

そうです。誰にでもその時は突然やってきて、延命治療などの選択を迫られる時がやってきます。

命の選択をしなければならない時が来るのです。

親の命の選択、愛する人の命の選択、子供の命の選択、皆さんはできますか、、?

幸い、母はその後目を覚まし、退院することが出来ました。

今年亡くなるまでに4年間、私達家族には時間があった訳ですが、やはり別れは突然にやってきました。

前日から少し微熱のあった母、心配した父が側についていました。

良く眠っている母に安心し、父も少し仮眠を取った後、改めて父が母の様子を確認すると既に身体が冷たくなっていたそうです。

いつかは亡くなる。そう分かってはいても、まさか今だとは、、、もう少し生きていてくれると思った、、、

そうやってやはり最後には後悔が残りました。

私達家族にはまだ時間がありましたので、母と過ごす時間が持てました。

でも、事故や事件で一瞬にして別れがやってくる場合もあります。

誰でも心の準備をさせてもらえる訳ではありません。

だからこそ是非、今日一日、やりたいことをやりましょう!

感謝や愛の言葉を伝えましょう。

家族と優しい言葉を交わしましょう。

今日の内に仲直りしましょう。

自分達の最後について話しましょう。

絶対、絶対、おねがいします。

【プロフィール】
石原千晶さんは女子サッカー「Lリーグ」(現なでしこリーグ)加盟の実業団に選手として所属、21歳の時には年代別の日本代表に選出されたキャリアの持ち主。
身内や教え子の事故をきっかけに「これからの時代、終活が大切」と終活業界に飛び込み、延べ200組以上の客から供養や墓の相談を受けてきた中で、安心の訪問特化型、一人一人に合った供養のコーディネートサービスのビジネスを思いつき「供養のカタチ」を起業し2018年には近畿経済産業局が主催する、女性起業家応援プロジェクト「LED関西」でファイナリストに選出されました!

「供養のカタチ」
大阪市北区梅田1丁目11-4-9-923 大阪駅前第4ビル9階、問い合わせは080(3838)1594